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ブログAlways blue skies behind the clouds

陸前高田市立図書館が開館しました

当事務所も入っているアバッセたかたに併設されている図書館が、今日オープンしました。震災前の図書館は被災して、これまで仮設の図書館だったのです。

 

なかなか、綺麗で広々しています。蔵書数は都会の図書館と比べれば少なめですが、震災関連書籍は非常に充実しています。当職も、200冊程度は震災関連書籍を所有していますが、図書館にはその数倍の蔵書があります。折を見て少しずつ読んでいきたいですね。

 

(陸前高田 瀧上明)

 

 

 

2017/7/17 「Abema Prime」(Abema TV)に出演しました

弁護士の在間です。

 

昨日、「Abema Prime」(Abema TVのニュース番組)に出演し、「災害弔慰金不支給で理由求める声」というニュースについてのコメンテーターを務めました。

 

Abema Primeは、21時からの生放送の番組ですが、当日お昼過ぎに出演オファーをいただいて、急ぎ旅先から帰還しての出演でした。

 

Abema TVは、テレビ朝日とAmeba(サイバーエージェント)が共同して設立したインターネットテレビ局ということで、収録は、六本木ヒルズのテレビ朝日のスタジオでした。

ウーマンラッシュアワーの村本さんやテレビ朝日アナウンサーの小松靖さん、元NHKの堀潤さんなど、いつもテレビで観ている面々と自分が同じモニターに映っているのは何とも不思議な気持ちです。

 

 

 

取り上げられるテーマはある程度決まっていたのですが、出演者の方から、色々なご質問やご意見が飛び交い、事前に想定していたのとは全く違う流れになり、お話ししようと思っていたことの3分の1程しかお伝えできませんでした。

 

 

私が特にお伝えしたいと考えていたのは、

 

〆匈可ぐ峩發蓮単なるお金の問題ではなく、ご遺族の心の問題であるということ

(「大切な家族が亡くなったのは災害が原因である」と公的に認められることで、その哀しみが少なからず慰められるものであること)

 

∈匈牡慙∋爐稜定が適正・正確にされるためには、実態に即して、1件1件を丁寧に、徹底的に審査しなければならないこと

 

そのためには、災害の現場に近いところで、災害の実態を知る人間が審査をしていく仕組みを作るのが重要であること

 

ど垰抖襪箸覆辰疹豺腓法△完簑欧砲修龍饌療な理由を通知するのは、ご遺族の気持ちに応えるためにも、審査の適正さをチェックできるようにするためにも欠かせないこと

 

ズ匈牡慙∋爐鯏正に認定することは、同じような悲劇を繰り返さない将来の備えに繋がるものであり、誰もが当事者として関心をもってもらいたいこと

 

その他いろいろとあったのですが、なかなか思うようには喋れませんでした。

 

 

それはともかく、災害関連死というテーマを取り上げてもらったこと、出演者の方が強い関心を持ってくださっていたことは、大変有り難かったです。

私としても、世間一般の目線から見て、災害弔慰金という制度がどのように映っているのか、皆さんがどのような疑問を持たれているのかを知ることができた貴重な機会でした。

 

 

 

 

(弁護士 在間 文康)

発災直後の時期におけるボランティア活動

今回の大雨では予想を超えて大きな被害が出ているようですね。九州はいまだに雨模様のようで、被害が拡大する恐れが強いです。
当職も、今まで朝倉市といった市がどこにあるのか知りませんでしたが、山間部で、交通についても1方向1本しか大きな道路が無いという、過疎地っぽい場所のようですね。被災者の救出活動や復旧活動にも困難がありそうな感じです。

 
こうした不便な場所での災害に対してボランティアやNPO等がどのように支援活動をするのかについて、東日本大震災での経験が思い出されます。
当職は、大震災発災時には東京に住んでいましたが、発災からちょうど2週間後、そのとき在籍していた東京パブリック法律事務所関連のツテで、内閣府のボランティア連携室の調査に同行して岩手県沿岸に来ることが出来ました。
そのころのボランティア連携室の室長は湯浅誠氏だったのですが、当職が同行しながら聞いたところでは、政府として、自活出来ないボランティアは被災地に入ることを制限する方針を取ったそうなのですね。そのころの被災地は食料やガソリンなどの物資が極端に足りない状況で、宿泊施設や交通網なんかも目一杯使われていて、徒手空拳の民間人が入ってきても迷惑なだけと考えられたようです。
今考えても、ここのところの判断は微妙で難しかったと思います。

確かに、東日本大震災のような巨大災害の極限状況では、無用な混乱を避けるためにやむを得なかったかもしれません。
ただ、一方で、ボランティアやNPOの活動を抑制してしまった面もあると考えられるのです。特に、東日本大震災では、上記のような初期の方針が影響したのか、その後もボランティア活動が低調に終わってしまったことは残念でした。

今、上記の問題を再度考えるなら、近年は大規模災害が頻発しており、NPOやボランティア活動の練度もかなり上がってきていることも考慮すべきかと思います。災害のどの局面でどうした支援が必要なのかも、かなり分析や対応が進んでいますよね。
この点は弁護士会も然りで、D−LAT(緊急時派遣弁護士制度)なんて構想も、東日本大震災以前には無かったものです。

今後、東南海地震などの巨大災害が近い時期に訪れることが確実視されています。その時、ボランティ アやNPOに何ができるか。
もう一歩進んだ活動が求められる時期に来ているのでしょうね。

(陸前高田 弁護士 瀧上明)

隠岐に「ひまわり」が咲きました!

 奄美の鈴木穂人です。

 

 去る6月30日,島根県の隠岐(島前の西ノ島)において隠岐ひまわり基金法律事務所開設2周年記念シンポジウム「隠岐の未来のために私たちが出来ること−島の弁護士奮闘記」が開催されました。私は同じ島の弁護士ということでパネラーという大役のご指名を頂き参加してきました。ちなみに奄美からは往復7航路+2海路の旅路でした。

 

 隠岐ひまわり基金法律事務所は隠岐(島前・島後)の司法過疎(アクセス障害)を解消することを目的に2年前に開設された事務所です。シンポジウムは所長である佐々木久実弁護士が開拓者として奮闘された活躍が結実したものだったと思います。シンポやその打合せの中で,各町村の代表の方とお話をするにつれて,司法過疎(アクセス障害)の現状,困難さ,問題点,その対局にある魅力,やり甲斐について改めて感じ考えることができました。

 

 本来であれば,ちょっとだけ島の弁護士の先輩として佐々木さんのためになるべきであったところを,私の方が大いに隠岐や佐々木さんから学びを得た次第です。佐々木さんありがとうございました。残りの任期,隠岐の未来のために活動されて下さい。

 

(隠岐ひまわりを支援する弁護士会の皆さんと)(中央右が佐々木久実さん)

 

(弁護士 鈴木穂人)

「Dream Navi 2017年8月号」に記事が掲載されました

弁護士の在間です。

 

中学受験塾の四谷大塚が発行している月刊誌「Dream Navi 2017年8月号」に記事が掲載されました。

 

「コミュニケーション力を伸ばす」という特集で様々な職業が紹介されており、恐れ多くも、私が弁護士のページでご紹介いただきました。

 

陸前高田での活動を紹介しながら、弁護士の仕事のやりがい、コミュニケーション力の大切さについてお話しさせていただいています。

 

一般の書店でも販売されているようですので(あまり見かけませんが)、もし、見かけられましたら、手にとってご覧いただければと思います。

 

 

 

(弁護士 在間文康)