1. HOME
  2. ブログ

ブログAlways blue skies behind the clouds

2017/7/17 「Abema Prime」(Abema TV)に出演しました

弁護士の在間です。

 

昨日、「Abema Prime」(Abema TVのニュース番組)に出演し、「災害弔慰金不支給で理由求める声」というニュースについてのコメンテーターを務めました。

 

Abema Primeは、21時からの生放送の番組ですが、当日お昼過ぎに出演オファーをいただいて、急ぎ旅先から帰還しての出演でした。

 

Abema TVは、テレビ朝日とAmeba(サイバーエージェント)が共同して設立したインターネットテレビ局ということで、収録は、六本木ヒルズのテレビ朝日のスタジオでした。

ウーマンラッシュアワーの村本さんやテレビ朝日アナウンサーの小松靖さん、元NHKの堀潤さんなど、いつもテレビで観ている面々と自分が同じモニターに映っているのは何とも不思議な気持ちです。

 

 

 

取り上げられるテーマはある程度決まっていたのですが、出演者の方から、色々なご質問やご意見が飛び交い、事前に想定していたのとは全く違う流れになり、お話ししようと思っていたことの3分の1程しかお伝えできませんでした。

 

 

私が特にお伝えしたいと考えていたのは、

 

〆匈可ぐ峩發蓮単なるお金の問題ではなく、ご遺族の心の問題であるということ

(「大切な家族が亡くなったのは災害が原因である」と公的に認められることで、その哀しみが少なからず慰められるものであること)

 

∈匈牡慙∋爐稜定が適正・正確にされるためには、実態に即して、1件1件を丁寧に、徹底的に審査しなければならないこと

 

そのためには、災害の現場に近いところで、災害の実態を知る人間が審査をしていく仕組みを作るのが重要であること

 

ど垰抖襪箸覆辰疹豺腓法△完簑欧砲修龍饌療な理由を通知するのは、ご遺族の気持ちに応えるためにも、審査の適正さをチェックできるようにするためにも欠かせないこと

 

ズ匈牡慙∋爐鯏正に認定することは、同じような悲劇を繰り返さない将来の備えに繋がるものであり、誰もが当事者として関心をもってもらいたいこと

 

その他いろいろとあったのですが、なかなか思うようには喋れませんでした。

 

 

それはともかく、災害関連死というテーマを取り上げてもらったこと、出演者の方が強い関心を持ってくださっていたことは、大変有り難かったです。

私としても、世間一般の目線から見て、災害弔慰金という制度がどのように映っているのか、皆さんがどのような疑問を持たれているのかを知ることができた貴重な機会でした。

 

 

 

 

(弁護士 在間 文康)

「Dream Navi 2017年8月号」に記事が掲載されました

弁護士の在間です。

 

中学受験塾の四谷大塚が発行している月刊誌「Dream Navi 2017年8月号」に記事が掲載されました。

 

「コミュニケーション力を伸ばす」という特集で様々な職業が紹介されており、恐れ多くも、私が弁護士のページでご紹介いただきました。

 

陸前高田での活動を紹介しながら、弁護士の仕事のやりがい、コミュニケーション力の大切さについてお話しさせていただいています。

 

一般の書店でも販売されているようですので(あまり見かけませんが)、もし、見かけられましたら、手にとってご覧いただければと思います。

 

 

 

(弁護士 在間文康)

NHK「視点・論点」に出演しました

弁護士の在間です。

 

2017/3/13にNHK総合で放映された「視点・論点」という番組に出演しました。

 

「東日本大震災から6年 〜被災者支援 立ちはだかる壁〜」とのタイトルで、被災者の生活再建を後押しするために何が必要かを中心に、お話ししました。

 

現行の被災者支援制度は不十分な点が多いです。

陸前高田で活動する中で、制度そのものやその運用が、被災者に寄り添っていないために、多くの方が救われずにいることを目の当たりにしてきました。

具体的にどういった問題があり、被災者支援制度はどうあるべきかについて、できるだけ分かりやすく問題提起をしました。

NHKのウェブサイトに、全文を掲載していただいていますので、是非ご一読ください。

 

http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/400/265572.html

 

 

余談ですが、「視点・論点」は、各界の専門家が様々なテーマで、約10分間、延々としゃべり続ける硬派な番組です。

私もスタジオでの収録は初めてでしたが、広いスタジオにポツンと一人座り、一人でカメラに向かって語り続けるという、かなりシュールな状況に、圧倒されてしまいました。

 

  

 

(弁護士 在間文康)

2017/1/19 神戸新聞 朝刊 「震災関連死 繰り返される無念 死に至る過程 個々の事例検証不可欠」

弁護士の在間です。

 

阪神淡路大震災から22年が経ちました。

私が取り組んでいる災害関連死の問題に関して、神戸新聞に記事を掲載していただきました。

http://www.kobe-np.co.jp/rentoku/sinsai/22/rensai/201701/0009842511.shtml

 

未曽有の災害を経験した私たちは、同じ悲劇を繰り返さないよう、目にしたこと、耳にしたことを、忘れず、語り継ぎ、声を上げ続けなければならないのだと思います。

 

(弁護士 在間文康)

 

 

ーーー(以下、引用)ー−−

 22年前は、直面した「死」にぼうぜんとするしかなかった。

 西宮市出身の弁護士在間(ざいま)文康さん(38)は阪神・淡路大震災の発生時、高校1年生だった。自宅被害は少なく、父親と2人で近くの倒壊家屋へ。2、3人を助け出したが、1人は息絶え、毛布でくるまれていた。「被災者の話を聞くと、今もその光景が出てくるんです」

 2012年3月、岩手県陸前高田市に赴任した。東日本大震災発生から1年の被災地で、向き合ったのは「震災関連死」だった。

 市町村などが設置する審査会が、遺族からの申請を受けて災害弔慰金の支給を認め、初めて震災関連死と扱われる。ただ、その明確な基準はなく、認定された死の裏に、もっと多くの死者がいる。

 在間さんは、却下された事例の再申請や認定を求める訴訟に関わる。岩手県山田町では審査会委員も務めた。

       ■

 どうすれば、次の災害で関連死を防げるのか。その答えの代わりに、在間さんは自身が関わった岩手県内の2例を挙げた。

 震災発生から半月後、くも膜下出血で死亡し、再申請で関連死と認められた大船渡市の男性=当時(34)。津波で半壊した自宅の一部屋に家族や親類6人が身を寄せ合い、過酷な生活を送っていた。在宅避難者が支援の網から漏れている状況が浮き彫りになった。

 震災8カ月後にくも膜下出血で死亡し、訴訟を経て関連死と認められた陸前高田市の男性=当時(56)=は、自宅は無事だったが、自営の店舗が流失。収入が途絶え、事業ローンの返済や子どもの学費の支払いに追われていた。その死は、公的支援制度の対象が住宅被害に偏っていることに疑問を投げ掛ける。

 「被災者支援策は、まさに命に関わる」と在間さん。「関連死に認められることで、今後同じような死を減らせるかもしれない」

 そのためには、各審査会で災害弔慰金支給の可否を決めるだけでなく、事例を教訓化する必要がある。だが昨年4月の熊本地震では、関連死を認定した熊本県内の4町が、死に至った状況について「個人の特定につながる」と公開しなかった。「熊本県や大学などにも明らかにしない」とする町もあった。

 内閣府や消防庁は関連死者の人数すら全ての災害では把握していないが、教訓化には「国が先頭に立って取り組むべきだ」と訴える在間さん。「日本ではいつどこで災害が起きるか分からないのに、多くの人が目を背けている。被災地を経験した私には、声を上げる責任がある」

      ■  ■

 私たちにもできることがある。

 自宅を耐震化すれば、被災しても生き残れる可能性が高くなる。日頃から近隣とのつながりを深めていれば、いざというときに助け合いやすい。避難所で周りに目配りしていれば、体調が悪化した人に早く気付ける。

 震災のせいにするだけでは、無念の死は繰り返す。行政や医療・福祉関係者らとともに私たち一人一人が、守れたはずの命に向き合わなければならない。

(高田康夫、阿部江利)

陸前高田市の広報に掲載していただきました

陸前高田の瀧上です

 

陸前高田市の広報に掲載されました。表紙裏の人物紹介の欄です。

当職は、震災前の4年間と、震災後の3年間、合計7年間釜石で弁護士活動をしておりましたが、そのことについても触れていただいております。

これを機に、ますます市民の方々に当事務所を利用していただけることを願います。

 

 

(陸前高田 弁護士 瀧上明)