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ブログAlways blue skies behind the clouds

奄美市笠利町「みんなの相談会」に参加します!

 笠利地区の皆さん,お気軽にご参加下さい。この日は私もカサリンチュです。

(奄美事務所 弁護士 鈴木穂人)

ヨロン島,法律相談会とマラソンと

 奄美の鈴木です。

 去る3月3日から6日まで奄美群島最南端の島ヨロン(与論島)に出張に行ってきました。毎年恒例の出張です。出張の主たる目的は中央公民館での無料法律相談会の開催です。今年で連続4回目になります。

 

 今年は福岡県弁護士会の弁護士、徳之島のうみかぜ総合法務事務所の石本司法書士、私の3名で参加しました。この相談会は大阪弁護士会の南川弁護士が5年前にヨロンマラソン出場と合わせたプロボノ活動として開催されたのがきっかけです。南川弁護士は、私にとっては大阪の師匠のような存在です。南川弁護士の活動に感化された私は4年前から参加しています。

 ただし、この相談会に参加するには同時期に開催されるヨロンマラソン(ハーフ)に出走することが条件となっています。4年前にこの条件を突きつけられた私は売り言葉に買い言葉で応じてしまい、何の練習もせずにヘロヘロになってゴールし、その足で相談会場に向かった苦い記憶があります。この反省を踏まえて、翌年以降、相談会はマラソン大会の前日又は翌日に開催するようにしています。そして、少しばかりの練習をして参加しています。    

 

 相談会を開催する度に、平和でのんびりとした南の島でも人の営みがある限り、困りごと悩みごとがあることを実感します。そして、弁護士としてどのようなお手伝いが出来るのかを思案し行動している次第です。今年もどれだけヨロンの方のお手伝いが出来たのか自問自答ですが、継続は力なりということで、来年は「そらうみ」の若手も連れて参加したいと思っています。もちろん、参加条件はヨロンマラソンを出走することが条件となります(もちろん,相談される方にはそんな条件はありませんからご安心下さい)。

 

 ところで、今年の私のレース結果はというと・・・。何事も準備が大切ですね。

 

 いずれにせよ、マラソンは参加することに意義がある。法律相談も相談することに意義があると思っていただけるようになりたいと思っています。

 

(奄美事務所 弁護士 鈴木穂人)

146回目のフライト(2016年の出張納め)

 奄美の鈴木です。

 

 大晦日,皆様いかがお過ごしでしょうか。私は不惑の四十を迎えようとしています。まさか自分がそんな齢になるとは,少し感慨深いものがあります。

 さて,年末にはそれぞれの節目があるかと思います。仕事納め,走り納め,釣り納め,潜り納め,大掃除など。

 私は,先日12月29日,今年の出張納めとなる徳之島に行ってきました。移動手段は飛行機(JAC),フェリーとあるのですが,私は専ら飛行機移動です。そうした出張納めの結果,今年の飛行機搭乗回数が146回となり,昨年の144回を更新してしまいました(子供の頃から数を重ねることが苦手だった私にとっては唯一の自慢ともいえます)。

 

 なぜそんなにも飛行機に搭乗するのか? 

 

 それは奄美事務所が本土(内地)から約370キロ離れた奄美大島にあるからです。

 さらに,奄美事務所は全長約200キロの奄美群島(鹿児島地裁名瀬支部管轄)をホームグランドにしている事務所です。したがって,その行動範囲は事務所のある奄美大島に留まらず,喜界島,加計呂麻島,徳之島,沖永良部島(おきえらぶ),与論島(ヨロン)といった離島の中の離島も対象になります。

 一見平和そうに見える南の島といえども,人の営みあるところに困り事や悩み事があるのも現実です。宮澤賢治の「雨ニモマケズ」ではないですが,東へ西へ南へ北へといったところです。また,インターネット等の普及により人と人との交流も随分と便利にはなっているかと思いますが,直接に人の声や営みに触れなければ,本質的な解決や良質なサポートが出来ないと私は思っています。

 

 ですから,新年も,私の体力の続く限り,自然が許す限り,出張に出ることを怠らないようにしたいと思う今日この頃です。

 

(弁護士 鈴木穂人)

 

 

市民後見人養成講座でパネラーを務めました。

 先週の奄美は11月にも関わらず長袖だと汗ばむほどの陽気でした。

 

 さて,昨日土曜の朝も,先週に続いてNPOあまみ後見センター主催の市民後見人養成講座に参加してきました。今回は,「金融機関との関わり方」と題する時間でした。本日の主役は地元金融機関の3行の皆さんです。私は社会福祉士の方と一緒に後見人の立場としてパネラーとして参加しました。

 

 各金融機関の方のお話を聞いていくなかで,高齢者や障がい者との窓口業務において,島特有の人間関係(顔の見える関係)を基礎にして柔軟な対応をされているという印象を持ちました。

 他方,「誰のための後見か」「誰のための預金か」という視点に立ったときに,金融機関の良心と本音(実務重視の合理的な処理)だけに頼ることに危うさを感じたのも正直なところです。 

 

 また,一番心に残った金融機関の本音は,判断能力に疑いのある人が窓口に来たとき(または代理人や家族が来たとき),後見制度の利用を助言しても,どこで,誰が,どのように後見制度を運用しているのか分からない。後見制度を奨めても顧客のニーズに直ぐに応えることができず,却って顧客に迷惑をかけてしまうといった感想を吐露されたときです。

 

 いずれにせよ,ノーマライゼーション,意思尊重を標榜する現代において,後見制度が社会資源として有効活用されていないということを垣間みた一方で,それに代わる島の良き風土が残っていることも感じた土曜の朝でした。

 

(弁護士 鈴木穂人)

 

藍より青き空と海かな

 弁護士の鈴木穂人です。

 

 在間さんの報告にあるように10月14日(金)山羊島ホテルにおいて当奄美事務所の前身(日弁連等の公設事務所である末広町法律事務所)の定着式を開催して頂きました。ご出席頂いた皆様,祝言等を頂いた皆様には改めて感謝申し上げます。

 

 その定着式の場で,多くの方から励ましのお言葉を頂きましたが,その中でも一番心に残った句を私達法人の座標軸として残しておきたいと思います。私の師匠からの過分な言葉です。

 

 忘れっぽい私は改めて色紙に記してもらい,私の執務スペースの一番目に付くところに掲げています。この言葉に恥じないようにしなければと思う今日この頃です。

 

「麗しの 南の島に生まれしは 藍より青き 空と海かな」

 


 

(弁護士 鈴木穂人)