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ブログAlways blue skies behind the clouds

【73期司法修習生向け】採用選考手続きのご案内

そらうみ法律事務所では、73期の弁護士1名の採用を予定しています。

入所後1~2年東京事務所で養成を受けたうえで、弁護士過疎地にある事務所の支所へ赴任する、意欲ある新人弁護士を募集しています。

 

採用選考のスケジュールが次のとおり、確定いたしましたので、お知らせいたします。
そらうみ法律事務所への就職を希望される方は、以下の手続きに従って、応募をしてください。

【応募書類提出期限】
12月10日(火)

【応募書類】
⑴ 履歴書
⑵ 志望理由書
※⑴⑵ともに様式は問いません。提出方法はメール添付でも郵送でもいずれでも構いません。

 

【応募・連絡先】
採用担当・在間宛にご連絡ください。

メールアドレス:zaima@soraumi-law.com

事務所住所:〒150-0002 東京都渋谷区渋谷4-5-6 渋谷トキワビル301 そらうみ法律事務所 宛


【書類選考結果通知】
12月16日(月)までに書類選考の結果を通知します。
書類選考に通過した方は、採用面接を受けていただきます。

【採用面接日時・場所】
12月22日(日) 15時〜 @そらうみ法律事務所東京事務所
※上記日時の都合がどうしてもつかない方には、別途採用面接の機会を設ける場合がありますので、ご相談ください。

 

応募にあたってはこれまでの事務所説明会への参加の有無は問いません。

ご希望の方には、随時事務所訪問を受け付けていますので、お気軽にご連絡ください。

空飛ぶ弁護士(搭乗回数1,000回を越えて)

 私は空飛ぶ弁護士です。  

 

 私の赴任先は鹿児島と沖縄の間に位置する全長200劼留眸群島。ここには8つの有人島,10万人の営みがあります。平和そうにみえる南の島といえども営みあるところに困り事があるのも現実です。他方,裁判所や法律相談に行くには1泊2泊は当たり前。弁護士は私を含めて6名しかいません。  

 

 長年,島人にとって弁護士や司法は遠い存在でした。さらに,シマには各々の文化,風土,歴史があります。書面の中だけで,法律や証拠をあてはめても本質的な解決には至りません。  

 

 こうした状況で私が採った取り組みは積極的に相談者や依頼者の住むシマに赴くこと。その結果,先日,8年間の赴任期間中の飛行機搭乗回数が1,000回を越えました。畑に分け入り泥だらけになる,台風でシマに取り残される,島口が分からないということも日常茶飯事です。反面,どこまでも碧い空と海が私を待ってくれています。  

 

 島人の全ての期待に応えることは出来ないものの,問題が解決したときは何物にも代えがたい喜びがあり,それまでの苦労も全て吹っ飛びます。そしてまた,私は空を飛び,海を越えてみようと思うのです。

 

(奄美事務所 弁護士 鈴木穂人)

10/31(木)事務所説明会・弁護士採用予定のお知らせ(2回目)

そらうみ法律事務所では、今後、72期・73期(予定)の司法修習生、もしくは、若手弁護士の採用を予定しています。

 

そらうみ法律事務所は、東京(渋谷)本店のほかに、奄美大島(鹿児島県)、陸前高田、久慈(岩手県)に支店があり(来春、石垣島、沖縄本島にも支店を持つ予定です)、弁護士過疎地での活動に法人として取り組んでいます。

採用後は、1~2年東京事務所で養成を受けたうえで、弁護士過疎地にあるそらうみ法律事務所の支店への赴任を予定しています。

「どんな活動をしているのか知りたい」という方や、「将来弁護士過疎地での活動をしたい」との考えがある方を対象に、事務所説明会を開催いたします。

今回は、10月4日に引き続き第2回目の説明会となります。

 

【日時】 2019年10月31日(木) 18時00分〜

    説明会後に懇親会も開催する予定です。

 

【場所】 東京事務所 東京都渋谷区渋谷4−5−6 渋谷トキワビル301

    渋谷駅もしくは表参道駅より徒歩10分

 

 

参加を希望される方は、件名に「説明会参加希望」と入力の上、

,名前

属性(出身ロースクール等)

懇親会参加希望の有無

ぅ瓠璽襯▲疋譽

をご記載いただき、下記の連絡先宛てに、メールをご送信ください。

 

(担当)在間(ざいま) zaima@soraumi-law.com

 

なお、応募多数となった場合、先着順で締め切らせていただきますので、ご了承ください。

 

 

また、弁護士採用予定については、日弁連のひまわり求人求職ナビにも掲載しています。

https://www.bengoshikai.jp/kyujin/search_shushusei_office_detail.php?id=7216

インターンシップ生から感想が届きました(久慈事務所)

慶応義塾大学法科大学院修了生 天野 舞

 

 約3万5千人に対して1人。これが久慈市の全人口に対する弁護士の比率です(令和元年8月現在)。そんな弁護士過疎地である久慈で、私はこの夏1週間インターンシップをさせて頂きました。 久慈市は、NHKの朝ドラ「あまちゃん」で一躍有名になった港町です。東京駅からは、新幹線で二戸駅まで行き、そこからバスで1時間程の、計約4時間で行くことができます。今まで自分に縁もゆかりもなかった久慈市ですが、今回、弁護士過疎地域での弁護士の活動を自分の目で見てみたい、という思いから、インターンシップに応募させて頂きました。

 

 そらうみ法律事務所久慈事務所は、久慈駅にも近い、大通りに面した場所にあり、水色の爽やかな建物の中にある、開放的な雰囲気の事務所でした。なるべくインターン生に様々な案件を見てほしいという、齊藤先生や事務局の方のご厚意で、私がインターンシップをした週には、様々な依頼者との来所相談や面会、期日、債権者集会、書記官との面談等が予定されていました。依頼者の方の同意を得ることができたため、来所相談には全て同席させて頂き、一般民事や刑事の相談内容を伺い、相談後は齊藤先生に質問する等して、お話を伺いました。久慈では土地柄か、家族間の紛争が多いように感じました。聞いてみて胸の痛くなるような案件もありましたが、依頼者に振り回されて、頑張りすぎて空回りしないことも大事だと、齊藤先生は自らの昔の経験談を振り返り、教えてくださいました。心は熱く、しかし頭は冷静に、依頼者の本音を見極めて、何が問題解決にとってベストか探っていくことが、法律のプロである弁護士には求められていると感じました。

 

 また、久慈は独立簡裁であるため、地裁を利用する場合には二戸支部まで約1時間バスを利用する必要があるのですが、二戸支部にも2日間同行させて頂きました。久慈から往復で約2時間はかかってしまうため、事務所にいるときは事務所でしかできない仕事を集中してこなす等の工夫をするような、時間管理能力が鍛えられるのではないかと感じました。二戸支部では、一般民事事件の期日や、齊藤先生が破産管財人を担当される債権者集会等に同席しました。債権者集会は東京ではなかなか見る機会のないものなので、大変勉強になりました。地方にいると、東京とは異なり、破産管財人に選任されることも多く、弁護士として成長の機会に溢れていると感じました。また、久慈では高齢者が多いため、成年後見人や保佐人を頼まれる機会も多くあります。齊藤先生も多数の方の成年後見等をしていらっしゃり、被後見人や被保佐人の方の今後のサポートの仕方を、ケアマネージャーの方と考えるために、ご本人に面会に行く場面にも同行させて頂きました。

 

 弁護士過疎地域において、司法アクセスの向上のためには、弁護士が行政機関や福祉機関と連携して、自ら法的問題を掘り起こすことが重要であると、知識としては存じていました。しかし実際に、どのような連携がとられるのかは具体的に想像できていませんでした。久慈では、例えば市の包括支援センターから、金銭の管理が必要な高齢者がいるという相談が、社会福祉協議会に来て、同協議会の担当者が、これは後見が必要であるということで齊藤先生に連絡が来るといった、まさに弁護士と行政機関及び福祉機関との連携を目の当たりにすることができました。弁護士も、その地域の人たちに溶け込んで、行政機関や福祉機関の方達との信頼関係を築いていくこと、同機関の方達が法律の素地を有していれば連携がスムーズになるため、法律のレクチャーをする等していくことが重要であることを痛感しました。

 

 事務所では自分の興味のある事件記録も拝読することができ、一般民事刑事ともに充実した記録があるので、興味の持った記録を読み、齊藤先生に質問することで理解を深まらせることもできました。

 

 インターンシップを通して、人を傷つけるのも人だけれど、人を救うのも人であるならば、私はできるだけ救う側の人間でありたいと感じました。そして、すべての人が尊厳を持って生きる社会の実現のために弁護士として活動したい、という自分の思いを再確認致しました。豊かな経験をさせて下さった、齊藤先生、事務局の方々に心から感謝いたします。本当に、ありがとうございました。

 

 久慈は、美しい久慈湾や絶品の海鮮料理や蕎麦も自慢の街です。まずはご自身の目で見て心で感じるために、インターン生としてそらうみ法律事務所久慈事務所にいらっしゃってください。 2019.9.17

インターンシップ生の感想(東京事務所)

東京事務所でのインターンシップを終えて

 

一橋大学法学研究科法科大学院3年 園田 靖大

 

 私は、困っている人の相談にのって、悩みを解決したいと考え、弁護士になることを志望しました。法科大学院の授業で、実際の法律相談に立ち会いや、模擬相談を行う機会がありした。その際には、法律相談に来た人の悩みを聞き出すことの難しさや、相談を通して相談に来た人に何らかの解決方法を示す重要性を学びました。そして、法律相談を受け、受任した後、弁護士はどのような活動をするのかを知りたいと思いました。一般民事を扱っている事務所でインターンシップを行っている事務所は少ないです。そのような中、陸前高田事務所のインターンシップに参加した同期の紹介を受けて、そらうみ法律事務所がインターンシップを行っていることを知りました。そこで、一般民事の事件を中心に扱っているそらうみ法律事務所のインターンシップに参加しました。

 

 インターンシップでは、訴状の起案や内容証明郵便を書く仕事、弁論準備手続の立会い、依頼者との打ち合わせ等、様々な業務を体験することができました。訴状の起案では、実務家である弁護士に見てもらえる機会はなく、とてもいい経験になりました。その際には、訴状の形式面だけでなく、なぜそのような構成をとったのか、どの条文が根拠になっているのか等、法律論の基礎の指導を受けました。弁護士になった後でも、法律論の基礎は重要であり、ロースクールでの勉強が大切であることを実感しました。

 

 また、依頼者との打ち合わせでは、依頼者が考えていることを丁寧に聞き出して、無理のない範囲で依頼者の意見を取り入れ、方針を決めているという印象が強かったです。弁護士は、法律のプロとして自分の考えを依頼者に押し付けるのではなく、依頼者の意見や考えを取りいれ、そこから解決策を考えていくことが大切であること実感しました。

 

 そして、弁護士先生とお食事の際に、弁護士過疎地域の活動について聞く機会がありました。過疎地域の弁護士は、どのような事件でも対応する必要があることを知りました。また、困っている人は、私の身近だけなく、様々な地域にいることを実感しました。

 

 今回のインターンシップを通して、一般民事における弁護士の活動だけでなく、法律論の重要性や、弁護士過疎地域での弁護士のあり方などを聞くことができ、とてもいい経験をすることができました。5日間、ありがとうございました