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ブログAlways blue skies behind the clouds

ヨロン島での無料法律相談会

 去る3月3日、与論町役場のご協力を得て与論町中央公民館にて無料法律相談会を開催しました。鈴木・菅野のほか徳之島のうみかぜ総合法務事務所https://www.umi-kaze.jpの石本司法書士などにもご参加頂きました。この時期の開催は7回目です。

 今回も多くの方にご利用頂きました。飛び込み相談を希望する方もいらっしゃったほどです。平穏に見える南の島でも人の営みある限り、困りごと悩みごとはあり、今後も定期的な相談会の開催が必要だと感じています。

 そらうみ法律事務所では、今回の相談会を受けて4月末には改めて出張相談を予定しています。与論島にお住まいの方で出張相談を希望される方は気軽にご連絡いただければと思います。

 なお,法律相談会の翌日はこちらも恒例のヨロンマラソン。鈴木・石本さんはフル,菅野はハーフを出走。沿道の多くの方々からご声援をいただき,3人とも無事完走することができました。


 感謝の意味もこめて、来年も必ず法律相談会開催とフルマラソン完走を誓っています。とうとがなし。


(奄美事務所)


岩手日報に掲載されました

 

当職のインタビュー記事が、3月2日版の岩手日報に掲載されました。


震災7年を経た被災地の法的な問題点を、詰め込めるだけ詰め込んだような記事です。本当はもっとたくさん言いたいことはあるのですが・・・

 

結構、重要な指摘もさせていただいたつもりです。
例えば、国は「原状復旧」を非常に厳格に捉え、発展的な復興を阻害しているのではないか、とか、法律そのものが平時を予定しており緊急時には緊急時に即した仕組みが必要ではないか、等です。

 

震災7年を経て、そろそろ、東日本大震災の災害対応、復旧復興の振り返り、そして、これからの災害への教訓のまとめをしてゆく時期に入ってきているのではないでしょうか。

 

(陸前高田 瀧上明)

 

社会福祉セミナー「地域で取り組む権利擁護」に参加してきました

 雪舞う2月11日。鹿児島市内にて開催された社会福祉セミナー「地域で取り組む権利擁護」(鹿児島県社会福祉士会主催)に鈴木と菅野が参加してきました。このセミナーは,社会福祉施設,医療機関,学校,行政,社会福祉協議会といった現場での権利擁護の実践報告を中心とした恒例企画です。今年は県内各地から60名近くの参加者がありました。

 その中で,鈴木は「地域で取り組む権利擁護−奄美での成年後見・刑事弁護を中心に−」と題し,弁護士・社会福祉士として,奄美大島群島での権利擁護の活動について講演をしました。拙い講演ながらも,高齢者支援,障害者支援と刑事弁護にまたがる問題に言及し,関係者の方々にも共感して頂ける部分があったかと思います。

 他にも,久木崎祐一さん(いちき串木野市地域包括支援センター)・福里千恵美さん(鹿屋市・児童家庭支援センターつながり)・江之口博行さん(肝属地区障がい者基幹相談支援センター)の3名による権利擁護の実践報告が行われました。

 その中で特に興味深かったのが福里さんの報告です。福里さんが勤務する「児童家庭支援センターつながり」では子どもの権利擁護の一環として,離婚後の面会交流の場を提供しているとのことでした。さらに,講演後には同じ地域で調停委員をされている方から同センターでの面会交流の意義についてお話を伺いました。こうしたお話を聞くと,同様の試みを奄美でも実践しなければと思います。福里さんの活動を参考例として,まずは協力してくれる組織やマンパワーを確保しなければ,奄美市といった行政機関への働きかけが必須だとも思います。

 また,3名の報告者から,相談や支援時における,それぞれの心がけや工夫なども教えて頂き,大いに共感したところです。

 最後に,我々弁護士の日常的な仕事を振り返ると,「これは民事事件の問題」「これは刑事事件の問題」「これは福祉の問題」などとはっきりと線引きができる問題はむしろ少数です。相談者や依頼者の皆さんが抱いている不安や問題を真に解決するためには,従来の弁護士業務の枠を超えて活動していくことが必要になってくると思っておりますので,こうした交流の機会は大変ためになる時間でした。

 主催者,参加者の皆様,これに懲りずにまたお声かけ下さい。今後とも色々と議論,交流,共有が出来ればと思っています。

 

(奄美事務所)

陸前高田市・包括的虐待防止関係機関連絡会議に出席しました

陸前高田事務所の瀧上です。


先日開かれました、陸前高田市・包括的虐待防止関係機関連絡会議に出席しました。
これはちょっと変わった会議で、高齢者・配偶者・児童・障がい者といった、弱者に対する虐待を防止する立場にある機関(公的機関・民間機関含め)が集まって情報交換するというものです。

 

会議では、陸前高田市の虐待事案の事例などが発表されていたのですが、こうした一見のんびりとした場所でも、やはり虐待というものはあるのだなと感じた次第です。

 

当職が弁護士として関わることが多いのは、配偶者に対する暴力(DV)事案でしょうか。震災後、地域のDV事案が増えていることは、統計的にも現れていますし、当職も業務を行っていて感じるところです。震災後生活状況が悪化している世帯が多く、それが遠因となっているのかもしれません。

 

当地の方々は、我慢強く、また、世間体などを気にされる方が多いため、虐待事案がなかなか表面化しない傾向があるように思います。

 

しかし、弁護士や福祉機関などの第三者の介入により、事態が良くなったケースは確実に存在します。何十年と苦しんでこられた奥さんが、新たな一歩を踏み出すことができたといったような件もあります。

 

虐待を受けた、また、虐待を受けている人を見た、といった場合は、まずはご相談することを考えて下さい。

陸前高田事務所 2月の相談カレンダー

陸前高田事務所では、現所長の瀧上(たきうえ)弁護士と、前所長の在間(ざいま)弁護士の2名の弁護士が、皆様のご相談をお受けしています。

2月の相談予定日は、下のカレンダーのとおりとなっています。

 

「これって法律問題なのかな?」と迷われることでも、お気軽に相談にいらっしゃってください。

 

東日本大震災当時、岩手県・宮城県・福島県にお住まいだった方は、法テラスの利用によってご相談料が無料となります。それ以外の方でも、ご相談料をいただかずにご対応できる場合がありますので、お問い合わせください。

 

事務所の営業時間外や休日でも、ご相談が可能な場合がありますので、まずはお電話でお問い合わせください。